国では、新築住宅における省エネルギー基準適合率を平成32年度までに100%とすることを目指
しています。住宅を建てる際には省エネ対策を行うことが必要不可欠になってきます。現在その目標を達成するため、全国的に講習会が開催されており、平成24年度には全国で1万人以上の方が受講しています。
山形県内でも木造住宅の省エネルギー対策を推進するため、設計者・大工技能者・施工管理者等を対象とした「住宅省エネルギー技術講習会」を開催します。
県内の若手建築技術者等を対象とした、技術研鑽、意識高揚を目的としたセミナーです。
平成26年度の第1回目のセミナーは、インテリアコーディネータの加藤里佳子氏を講師に迎え、インテリアコーディネータの仕事を通して得たものをテーマにお話しいただきます。
若手技術者、学生の皆様、是非ご参加ください!
開催日:【山形会場】平成26年8月31日(日) /【米沢会場】平成26年9月28日(日)
平成28年度、青年技能者の技能レベルを競う『技能五輪全国大会』と障碍者が日ごろ培った技能を競う『全国アビリンピック』を山形県で開催いたします。
技能五輪全国大会又は全国アビリンピックへの参加を目指し、選手を育成する企業・団体等を支援します。
国土交通省では、住宅の省エネルギー化を推進するための体制を強化する事業として、木造住宅・木造建築物の性能及び生産性向上等のため「住宅省エネ化推進体制強化事業」を推進しています。
住宅関係団体等で構成する全国木造住宅生産体制強化推進協議会(全国協議会)と各都道府県の木造住宅生産体制強化推進協議会(地域協議会)が連携して、住宅の省エネルギー化に向けて全国47都道府県で『住宅省エネルギー技術講習会』を開催しております。
大工・職人の実態に関するアンケート調査 PDF
(省エネルギー施工技術者講習会を受講した大工9,892人の回答)
住宅の省エネルギー設計・施工の実態 PDF
(省エネルギー技術者講習会受講者34,047人の回答)