新型コロナウイルス感染症に罹患された皆様および感染拡大により様々な影響を受けている皆様に心よりお見舞い申し上げます。4月27日(火)14：30～山形市役所に於いて、山形建築組合はコロナウイルス感染症対策支援として山形市に寄付をさせていただきました。微力ではございますが役立てていただければと思います。また、今回ご協力をいただきました当組合顧問の長谷川幸司氏(山形市議会議員)ならびに快諾をいただきました会員の皆様に御礼を申し上げます。山形市役所HP

5/8(土)付、山形新聞【17面】山形広域欄掲載

令和3年3月13日(土)17:00より山形国際ホテルに於いて『第31回山形建築組合通常総会』が開催されました。今年度は、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から事業縮小し、役員を中心に21名の参加で実施いたしました。冒頭、有効委任状35件、合計56件で総会成立が司会より報告され、議事が進められました。令和3年度事業計画については、新型コロナウィルスの影響により、計画が流動的である旨が説明されました。すべての議案について原案どおり承認可決され、総会を終えました。会員皆様のご協力に、改めて御礼申し上げます。

≪議　事≫

・第1号議案　令和2年度事業報告

・第2号議案　令和2年度決算報告　会計監査報告

・第3号議案　令和3年度事業計画

・第4号議案　令和3年度収支予算

・第5号議案　役員改選

・第6号議案　寄付事業について

≪見習生修了証授与≫

この修了証は、師匠につき約5年間大工職人として従事された方にお渡ししております。

佐 藤 祐 亮　様（美・中川工務店・山形市）、木 村 友 士　様（川口巧建・上山市）

おめでとうございます。

山形の家づくり『未来の匠』育成事業の一環として、山形県立山形工業高校建築科1年生の皆さんを招き、小野建設株式会社様ご協力のもとに、木造住宅工事現場を見学していただきました。小雨の降る中、生徒が熱心に工事監理者に質問されたり、メモを取る姿も見られました。ひとりでも多く木造建築の仕事に興味を示していただき、できれば生徒の皆さんには地元山形県内の建築会社に就職していただきたいと思っております。最後に、現場見学のご協力いただきました、小野建設株式会社様に感謝申しあげます。ありがとうございました。

※山形の家づくり『未来の匠』育成協議会とは。

地元の大工の手による在来軸組工法の住宅は、県内経済への波及効果が大きいだけでなく、県産木材の利用促進にも大きく寄与しているものである。しかし近年、ハウスメーカーやプレハブ住宅メーカーの進出に押され、在来軸組工法住宅の建設シェアは年々減少傾向にある。とりわけ、木造住宅の担い手である大工職人減少という現状は、木造住宅建築の根本である『技術の伝承』が途絶える可能性をはらんでおり、県内木造住宅産業の将来が強く懸念されるため、後継者の育成が非常に重要なものとなっている。そこで行政と業界団体が一体となって、若手建築技術者の育成を目的に設立されました。山形建築組合は当協議会のコアメンバーであり育成事業にご協力させていただいております。

【日時】令和2年10月1(木)　17：00　【場所】山形国際ホテル

【講師】ＰｒｅｓｅｎｔＴｉｍｅ 代表 塩 野 貴 美　氏

【演題】『　主体的な部下育成のためのコーチング

　　　　　　　　～生産性向上のためのコミュニケーションスキル～　』

10月初旬令和2年度第1回研修会が行われました。講師にＰｒｅｓｅｎｔＴｉｍｅ 代表 塩野貴美氏をお迎えし、コーチング・メンタルヘルス研修を行いました。

部下（社員）の方へ感謝の気持ちを言葉や行動に表すことが難しいと感じたり。

部下（社員）の方のやる気や積極性を引き出すにはどうしたら良いか悩んでいたり。

そんな方にとっては明日から実行できる素晴らしい研修会となったと思います。

部下（社員）の方やお客様とのコミュニケーションの取り方・話し方・接し方など、気づきそうで気づかないようなことを教えて頂きました。

4人1グループになり、話題の説明を入れながらワークショップ形式で進める研修会にして頂きました。

塩野先生が作られた「こころカード」を使い、引いたカードの話題について一人一人が話すことによって、相手のことが少しでも多く知ることができ楽しかったです。

早速、社内でも「こころカード」を活用したいと思います。

世の中コロナ渦の中で久々の研修会の開催で不安ではありましたが、参加して下さった皆さん生き生きとして笑顔ある研修会になりホッとしています。

株式会社熊谷工務店　熊 谷 伊 将

【日時】令和元年７月４日（木）

【場所】グループホーム北山形移転新築工事

令和元年度初めての研修会ということで、どのような内容にするか打合せをし、会員である、荻野建設様の現場を視察させて頂くことになりました。住宅ではなくあえて、木造の公共建築物を見ることにより、普段は見慣れない、大空間の作り方や、エレベーターの作り、また、仮設物の配慮などたくさんの勉強させて頂くところがありました。グループホームということもあり、床暖房や空調にも配慮があり、当たり前かもしれませんが用途や誰が使うかによっていろんな考えが必要だと改めて感じました。今回は委員会が新しくなり最初の研修会でした。急なお願いにもかかわらず、快く引き受けて下さった荻野建設様、誠にありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。