国では2020年度までに新築住宅への段階的な省エネ基準の適合義務化の検討が行われ、建築物省エネ法や平成28年省エネ基準の施行など目まぐるしく動いています。
新築ではネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH住宅)などのトップクラスの省エネ住宅の普及、またリフォームでは断熱リフォームの普及など住宅における省エネ対策は今や不可欠なものとなっています。山形県においてもその流れは同じであり、冬も快適で質の高い省エネ住宅を建築することが求められています。そのため、今後の住宅建築に参考となるような住宅の省エネ化の最前線を紹介する講演会を開催します。
日 時 平成29年2月1日(水) 13時30分 ~ 16時45分
会 場 山形国際交流プラザ 山形ビッグウィング 2階交流サロン
参加費 無 料 ※要事前申込 ⇒申込案内書
【第1部】基調講演
『「エコハウス3.0」を考える 貢献とビジネスを両立するために』
講師 株式会社新建新聞社 代表取締役社長 三浦祐成 氏
【第2部】「山形県での住宅の省エネ対策 事例紹介」
講演①「地域型住宅グリーン化事業の事例」 講師 株式会社加藤住建
講演②「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH住宅)の事例」 講師 株式会社大永建設
講演③「既存住宅の省エネ(断熱)化の事例」 講師 有限会社安孫子建設